2022/06/24

2022 彫刻科公開コンクール

 6月19日(日)久しぶりにショナビでは公開コンクールを開催致しました!

その様子を少しお届け致します。実力者でも、ちょっとした見方によって後悔コンになってしまうのが、石膏デッサンの難しいところです。。6月開催というまだまだ仕上がっていない段階でのコンクールでしたが、質の高い作品がとても多くあった印象を受けました。

良いも悪いも含めて彫刻だと思いますので、結果をあんまり重く受け止めず、次のステップに繋げて頂ければと思います!本当にみなさんお疲れ様です!


お題は「アムール」でした。
天使なので柔らかい包み込む様な空間性が大事になってきます。
腰のつきかた、姿勢、ボリュームなど様々な観点から
7人の講師が慎重に採点をしました。

 
見事、1番!おめでとう!
それでは、B○の作品
8点をみていきたいと思います。

1位賞品は、なんと円盤投げトロフィー!
と図書券。

2位賞品はマリエッタトロフィーと
図書券でした。

3位作品
4位作品
5位作品
6位作品
7位作品
8位作品



こちらは、順位としては14位のBランクですが
現役生部門のトップ賞でした!

また今年中に公開コンを予定していますので、
是非リベンジしてみてください!

湘南美術学院 講師






























2022/06/21

東儀さんの作品を見に〜

 横浜のフェイアートにて、東儀先生の作品を観に行きました!

なんとご夫婦で作品を出していました!


  会場の風景です!あれ!?奥に見慣れた人が、、もしや!

ど〜〜〜〜ん!!!すごい!迫力の彫刻が!!
たまたま学院長のたけおさんもおりました。。
東儀先生から作品の解説が!
大迫力です!こんなに大きいのに、絶対倒れないそうです!
完璧な重心だそうです。流石彫刻家です。
たけおさんも大興奮!!
実は、すべて一つの丸太をバラバラにして再構築しているそうです!
それにしても、豊かな牛のフォルムを感じます。
この形態解釈は、まさに東儀先生ならでは!すごい!!!
腰の解釈がすごいです。。。
なるほど。。。
鉄骨にぶら下がる量という解釈も流石です。
骨に肉がつくというリアルなイメージですか!?
これは!!!!フォーン!!!ですか!?
日本画の奥様、恭子さんの作品もありました!
かっちょいい!!

かわいい小作品もありました!
罫書きの跡が、またかっこいい〜〜〜〜
展示自体はもう終わりましたが、見逃した学生は是非
東儀先生に色々聞いてみてください!
いつでもそばにいますからね!
さあ、そろそろ皆さんも自由制作展が始まりますぞ!
でもその前に、遠足がありますね!
東儀さんのページ↑
恭子さんのページ↑

こちらは秘蔵の丸太を買う東儀先生激写

筆者 やたぴ